しなの屋吉べえのこだわり

霧下そば純手打ち

昼夜の気温差が激しく、霧の発生する場所で獲れた蕎麦を
「霧下そば」と呼びます。このような条件で育った蕎麦は、実が締まって、蛋白質やグルテンに富んだ美味い蕎麦が出来上がります。

戸隠(とがくし)は正にそうした条件の場所です。

標高1000mあたりの火山灰地帯には蕎麦畑が広がり、このあたりになると昼と夜の気温の差が激しく、夏でも冷涼で日照時間が短く、霧に覆われた状態になります。これが蕎麦には好条件となり、味も香りも色も優れた霧下蕎麦が生み出されます。

 

二八打ち

二八そばは、そば粉8割に対して繋ぎ(小麦粉)2割で混合した粉で打った「そば」の事をいいます。十割そばに比べ、そばの風味は劣りますが、その食感はつるつるしており、のびにくいです。
 

 

信州産食材使用

しなの屋吉べえでは蕎麦はもちろんのこと、その他のメニューで使用する食材にもこだわりを持っております。

山々に囲まれ、自然に恵まれた信州は、
『美味しい水』の宝庫です。
多様で変化に富んだ風土の中で育まれた信州の美味しい水と、そこで採れた食材を使用しております。
信州の味を是非ご堪能下さい。
 

 

低回転の石臼挽き

低回転の石臼挽きを仕入れております。

そば粉は八ヶ岳産の良質なそば粉を使用しております。挽き立てのそば粉でそばを打つのが美味しい手打ち蕎麦の条件です。